2003年10月20日

今日の弁当は鶏の唐揚げ。揚げ物はつい最近までやったことがなかった。油がはねるのが嫌だし、油の後始末も面倒だとよく言われているようなので、なんとなく避けてきた。でも、弁当を作るのに揚げ物ができないのはちょっとツライ。ご主人様もまだまだ若い方の部類に入る(?)ので、たまにはカツや唐揚げも食べたいだろう。そこで一念発起して、近所のスーパーで天ぷら鍋を買った。小ぶりなやつで500円。セール品だった。嬉しいことに、温度計がついている。これならいけそうだと思った。とにかく初めてなので、形から入りたい。エコナの揚げ油というやつも買ってみた。少ない油でからっと揚がるという売りだ。この前、実際カツを揚げてみた。自分で何もしなくてもただ温度計が170度になるのを待てばいい。温度計をちらちら見ながら、高くなりすぎれば火を弱めればいい。その逆もしかり。これはいい。温度計なしでやったことがないが、さるきちはきっと失敗するだろう。ありがとう、温度計よ!衣もきれいなキツネ色になりさるきちはご満悦の表情であった。 つづく

posted by sarukichi at : 00:00